2012年08月21日

訪タイ五回目(31)空港へ

ホテルをチェックアウトして一階のレストランのテラス席で、

二人でまったり過ごしていると、先輩から電話が・・・(^^;)


「鴨葱、どこに居てるん??」

「ホテルに居てますよ!」

「そうなん。。。今、ヒマか?」

「まぁ〜ヒマちゃ〜ヒマやけど、ピーと最後の晩餐してる。なんでやの?」

「いや・・・今、鴨葱のホテルの前に居てるから(^^;)」

「え〜〜〜??・・・どこに居んの??」


ホテルの前を見ると。。。確かにタヌキのようなオヤジと、

その横。。。というには少し離れた距離に女の子も。。。


顔、見えんでもその距離感で誰と居てるか分かるわ(^^;)


しょうがないので、僕らの席へ。。。


「先輩、何してんの?ちゅ〜かどこ行ってたん?」

「オンヌットで買い物してきてん!眉子にもプレゼント買ったってん!」

「へぇ〜〜!珍しっ!!タイに雪でも降らす気か(^^)」

「なんでやねん!!しばくぞっ!!」


「で?二人で行ってたん??」

「ううん・・・豆太らと四人で(^^)」

「ほな、豆太らは??」

「ホテルに戻ったわ!」

「そっ・・・そうなん・・・」  



こっ・・これはイヤな予感がするで(ーー;)



「いや。。。ほんでな、空港まで一緒に行こうや!」

「え??何で?。。。二人で行き〜〜な」

「それがやな。。。眉子が二人やったら行きたがらへんねん!」

「ほな、ホテル一緒やねんし、豆太らと行き〜〜な!」

「あいつらは二人で行きたいねんて。。。」



アホかっ!(ーー;)

僕も二人で行きたいわぃ!!



とりあえず・・・眉子に事情を聞いてみる。。。

「眉子!先輩と二人で空港行き〜〜な!」

「無理っ!・・・(ーー;)コワイナ・・・ホントに無理っ!!」

「そうか・・・・ほな、しゃ〜〜ないわ!ここで帰り〜〜な(^^;)」

「えっ〜〜!!四人で行きたい!!」

「なんでやねん!!(ーー;)」



わがままかっ!!



「。。。。。。。。。」

「。。。。。。。。。」

「昨日の夜、先輩が眉子を選んだってのは、眉子と次回も居たいって事やで」

「。。。。。。。。。」


と、昨夜はカラオケでもゴーゴーでも新規探しに付き合うよ!と言ってた事、

でも先輩から電話はなく、それは眉子を気に入ってるって事やで!という事、


「次回もロングで、ガッチリ頑張れよ!!」

と。。。

「そやのに空港に行けん!ではあかんのちゃう?」

と。。。

そのあたりを必死に説明・・・というか説得したものの・・・・



目先の恐怖に勝てない眉子・・・

ってか。。。あんたら二人でメンドクサイんかぃ!!(ーー^)



「今回、丸々六日間一緒に居てたんちゃうの??」

「。。。。。。。。」

「ナニがそんなにコワイねんな??」

「すぐに怒るとこも、セコイことも、ナニを考えてるか分からんとこも、顔も!」


顔もって・・・致命的ちゃうの(ーー;)


「先輩!眉子にナニしたんよ??」

「ナニもしてへんわ(苦笑)」

「そやけど・・・ビビリ過ぎやって(ーー;)」

「な??そやから一緒に空港行こうな!」

「行けへんっちゅ〜〜ねん!!」


すると。。。ピーまでが。。。


「鴨葱!一緒でいいでしょ??」

「ん??・・・・イヤやわ(ーー^)」

「なんで??」

「一人で来たし、一人で帰りたいし。。。」

「ピーが居るから一人じゃないでしょ(^^)」

「そういう事じゃなくて・・・・ピーと二人で空港まで行きたいねん」

「鴨葱は、眉子さんが可哀想じゃないの??」

「。。。。。。。。。。」


あかん・・・なんか飛び火してきたがな!!

くそぉ〜〜〜!なんでやねんな!!

眉子さんが可哀想じゃないの??って、何が可哀想やねんな!

僕の方がよっぽど!可哀想やがなっ!!!という気分です(ーー^)


ってか・・・先輩との付き合いが、昨日今日のあんたらに、

ワシの気持ちが分かるかぃ!!!という事ですよ(ーー^)


「先輩!今日が新規の子なら、昨日の今日やし・・・まだ話しも分かるけど」

「・・・・・・・・・・・・」

「眉子とは六日も居ったんやし、空港くらい一緒に行き〜な」

「俺もそうしたいんやけどな。。。」

「ほな、そう言いな!それで無理なら帰らし(ーー)はっきりするやん!」

「帰らせたら・・・俺だけ一人になるがな!!」

「そういう時もあるんちゃうの?アメージングなんやから(ー^ー)」

「(ーー^)。。。そやけど・・・なるべく一人は避けたいがな」

「まぁ〜そりゃそうやけど(ーー;)」



僕は、いろんな感情が折り重なって。。。

先輩には、独自の道を歩んで頂くしかないな〜〜てな結論で、

「今回はピーと空港に行きたいから無理!!」って事を、

二人に。。ちゃうな。。三人に説明し、ピーと二人で空港へ向かった。


ピーは空港に向かうタクシーでも。。。

「なんで??四人で一緒に空港へ行けばいいでしょ??」

「・・・(ーー;)」

「眉子さん、可哀想ナ・・・鴨葱考えすぎっ!(ー^ー)」


と、お怒りでしたので、結局・・・台無しでしたけどね(ーー;)



一方・・・

ホテルに戻った先輩は、豆太らがまだ出発してないのを確認すると、

拉致するように無理やり四人でタクシーに乗り込み空港へ!


結局。。。空港で豆太から電話があって集合(苦笑)


空港では。。。

ブサ子は、豆太とタクシー内で満足な別れが出来なかったのか。。。

中途半端な号泣でやや消化不良な空気感・・・(^^;)

豆太も同じ心境なのか。。。先輩にブチ切れとるし!!


眉子は、先輩との距離がさらに広がってて。。。

一歩たりとも近づきたくないってな拒絶感を放ってる(ーー)


ピーは。。。空港に着いても、まだちょっと不機嫌で。。。

二人の今までの雰囲気も台無しに・・・・

完全に僕は心の狭い。。。性格の悪い男っぽい扱いへ・・・(ーー;)


最後は、『バイバイ〜〜!!』ってな感じで、

気持ちよくお別れできたはずや!とは思いますが。。。


・・・ちゅ〜〜か、思いたい(ー^ー)


じゃぁ〜そろそろって頃。。。

どこで別れを惜しんでいるのか。。。豆太が来ない。。。


待つ。。。


待つ。。。


「もう中に入ってましょか。。。」

「もうちょっと待ったろ〜〜な」

「。。。。。。。」


搭乗二時間三十分前には、空港に到着してたのに。。。


豆太が来たのは、ホントにギリギリ・・・(ーー^)


「あかん!こらホンマにヤバイかもよ(==)」



ってんで、全速疾走です!!



「ハっ!ハっ!ハっ!しんどっ!先輩っ!!あんた説教やでっ!!」

「ハっ!ハっ!ハっ!しんどっ!なんでまた俺が説教やねん??」

「ハっ!ハっ!ハっ!今回のあんたは、ちょっとエグすぎるって!」

「ハっ!ハっ!ハっ!しんどっ!ほんまや!!シートで正座じゃ!正座!」

「ハっ!ハっ!ハっ!うっうそや〜〜ん・・・俺が一番、可哀想ちゃうん??」


「ハァ〜〜しんど。。。ちょっと休もか・・・」


「あかんて!見てみ〜〜!ゲート締まりそうやんっ!マジでヤバイって!!」

「ハっ!ハっ!ハっ!!あかん!ちょっ。。ちょっとぉ〜待ってぇ〜〜!」


「・・・ン??・・・オオオォォォ〜〜〜!!!OK!!OK!!」


「ハァ〜〜〜!間に合〜た!って、先輩の何が可哀想やねん??」

「ハァ〜〜〜〜〜しんど。。。ほんまや!ほんまや!!」

「ハァ〜〜〜〜しんど過ぎるわ。。。ほな、言うけどな・・・・」

「ハァ〜〜〜〜キツっ。。。何やねんな??」


「タイに七泊して、マトモにヤれてないねんぞ。。。」

「!!!!!!!」

「!!!!!!!」


「こんな可哀想なヤツ、他におらんやろが!!」



【第二章 訪タイ 五回目 完】
posted by 鴨葱 at 11:50| Comment(4) | 訪タイ五回目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする